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「いちいち、おいしい!」師匠 恵庭燻製キッチン

「いちいち、おいしい!」師匠とは?



横浜で出会ったのは
オーナー外山さんの師匠「燻匠・栗生 聡」氏
この方、#横浜燻製工房株式会社の代表取締役

この方に、燻製の「いろは」を教えていただいたとの事です。

ここで、木製の燻製窯を知り同じもので燻製キッチンKEMUMAKI ・KUNも加工をしているんです。

通常の窯は、鋼製のものが多いようですが木製にこだわる理由は?と云うと・・・

■あの琥珀色のウイスキーの誕生秘話を例にお話ししますね。
その昔は、樽での熟成ではなかったようです。
でも、不公平な酒税を避けるため「密造酒」として隠すために樽を使ったのがキッカケらしいです。

樽に入れたことによって、もともとは荒々しく無色透明だったウイスキーが「まろやかで、琥珀色」に変化していたんですね。(スコッチウイスキーの誕生)
そして、この発見により不公平な税制が撤廃され、作り手は政府公認となり「ウイスキーは樽で!」となったそうです。

参考文献:ウイスキー完全バイブル|ナツメ社



■ウイスキーの樽熟成との関連は想像でしかありませんが、燻製にも影響があるように思うのです。
もともと持っている木の香りや濾過性、加えて、チップの薫り、材料に対する熱の伝わり方などなど、いろいろな想像ができますね。

だから、もともとの木製の特徴に加えて、年月が経てばたつほど様々な香りが窯に付いていき、奥深い味わいに仕上がっていくんですって。

だから、燻匠:栗生 聡さん言葉を借りるなら「いちいち、おいしい!」燻製惣菜が生れてきているんです。
更に!ここに、外山オーナーの味付けへの拘りが加わているので「いちいちおいしい」を超えてしまうのかもしれませんね・・・(栗生師匠 生意気言ってゴメンナサイ)

いずれ、「燻製は木製窯で!」となる事を「そうぞう」しながら、今回はこれまで。

最後まで読んでいただきどうもありがとうございます。


当初の窯内部



数回使用した窯内部




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